復元できる乱数スクリプト

Phase4Project2:復元できる乱数スクリプトについて説明します。

非常に単純なスクリプトなんですが、場合の数を使って復元できる乱数スクリプトをつくりました。
ブログクエストコロシアムをつくっていて思いついたんですが、今後は暗号化、データ圧縮、セーブなどの様々な機会に応用していこうと思っています。
例えば、8文字の組みあわせを考えると40,320通りがありますが、これを8で割った数字5,040で40,320未満の任意の数字を割ると1文字目の要素番号を出せます。
次に、1文字目を取りのぞいて5,040を残りの要素数7で割った数字で前回の計算の余りを割ると次の文字の要素番号を出せます。
余りが0になる場合は、0除算にならないようにif文で要素番号0を代入します。
この処理を繰りかえすと、任意の数字から文字の並び順を逆算することができます。
この性質を使ってつくったのが、復元できる乱数スクリプトです。

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